MacにPHPのデバッグ環境を作ってみた
NetBeansでPHPのコードを写経してたんですが、
ローカルで開発してるわりに己のマシンにWebサーバーが入ってなかったので、デバッグできないことに気がつき。
チラッと調べたあげく、下のサイトで解説されてる通りにやってみました。
ヘビのぬけがら – 「Mac OS X での PHP 開発環境(MAMP編)」
ちゃんとした情報を得たくば、続きをクリック。。。しないでね!
大してハマることもなくサクサク行けましたね。
一応、やったことだけメモっておきます。
1.MAMPのインストール。
ここで左側のフリー版をダウンロード。
インストール画面。なんか洒落てます。
左下の「MAMP」のアイコンを真ん中の「Applications」アイコンにドラッグ&ドロップするだけ。
洒落てますね。。。
2.xdebugのダウンロード。
実はこの辺のツールについてよく調べもしないまま突っ込んでってるので、勘違いしてたら恥ずかしいんですが。
PHPのデバッグ用アドオンとのこと。
ここから落としてきます。
3.xdebugの設定。
さて、ダウンロードしたxdebugを解凍するとこんな感じのフォルダ構成になってます。
使用するPHPのバージョンに合わせて、各フォルダの中にある「xdebuf.so」ファイルを”/Applications/MAMP/bin/php5/lib/php/extensions/no-debug-non-zts-20060613/”にコピーします。
そういえば僕がコピーしたときには何故か既にxdebug.soがいたな。
NetBeans入れたときに最初から入ってたのかも。(相変わらず使い方ちゃんとわかってないっすね...)
んで、今度は、”/Applications/MAMP/conf/php5″にある「php.ini」ファイルを修正します。
したーの方にxdebugの設定が記述されてます。
僕が編集したのは「xdebug.remote_host」にlocalhostを指定したくらい。
(いや、localhostで合ってるのかよくわかってないんだけど、これで動いたからまぁ良し。)
4.MAMPの設定。
php.iniを編集し終えたらいよいよMAMPを起動します(これなんて読むんだろ。「マンプ」でいいのか・・・?)
んで、「環境設定」から「PHP」タブを開きます。
僕の環境ではデフォルトにPHP5.3がセットされてたので、PHP5.2に変更。
「Zend Optimizer」のチェックは外しておきます。
他の設定は「適宜」です(必殺の言葉。)
「サーバーを停止」「サーバーを起動」とクリックしてサーバーを再起動します。
確かここらで勝手にスタートページが開いたはず。
[
いらっしゃいませ〜。](http://ec2-54-249-233-83.ap-northeast-1.compute.amazonaws.com/wp-content/uploads/2010/10/mamp.jpg)
ちゃんとxdebugが設定できていれば、「phpinfo」タブにxdebugの情報が表示されます。