どうも。

アクトシティ浜松研修交流センターで開催されたTitanium Mobile勉強会に参加してきました。

Twitterハッシュタグ:#TiMobHama

Togetterまとめ:http://togetter.com/li/89776

講師:増井雄一郎さん(@masuidrive)

Titanium Mobile(タイタニウム モバイル)とは簡単に言うとJavascriptでiPhoneやAndroid等スマートフォン向けアプリを開発できる環境のことです。

2011年、スマートフォン大流行の予感・・・

でも、

スマートフォン向け言語色々ありすぎ。。。

iPhone : Objecttive-C

Android : Java

Windows Phone7 : .Net

最近の解答、、、

HTML5+CSS

だけどHTML5はまだ進化中。

ブラウザで仕様が違う。Safari , Chrome , Firefox , IE , Opera…

さらに、Appストアに載せられない。

ストアに載せられる、かつクロスプラットフォームで開発できる環境が欲しい!

そこで、

『Titanium Mobile』

Javascriptだけでアプリケーションを組む。

以前まではHTMLのようなXMLで表示側を書いていたけど、バージョン0.9あたりから、

表示側もJavascriptで実装できるようになった。

「メリット」

・少ないコード

・ネイティブの部品をそのまま使える

・Objective-Cの2割くらいのコード量。

「Native UI大事!」

・ユーザーエクスペリエンスのため

「Javascriptインタープリタ 」

・iPhone : Javascript Core

・Android : Lion

「どこまで書けるの?」

・だいたい全機能使えます。

・ソーシャルネットワークへの連携機能も内部で持っている。

・現在IDEは提供されていない。ランチャーで単純にプロジェクト作成、コンパイルのみ。

「何ができないの?」

・アプリ内課金。

次のバージョンではサポートされる予定。

・3Dのゲーム

実行速度の問題。Javascriptを使用している関係上。

ガベージコレクションが非同期で走るため、リアルタイム性の高いゲームは厳しい。

・画像の操作機能

トリミングとか

無い機能はモジュールで拡張可能。

ネイティブで書いた部品をエクスポートすることが簡単にできる。

モジュールストア(ユーザーの作った部品を公開する場所)が提供される予定。

「ブラウザのjsとの違い?」

・HTMLが無いので、windowとかdocument.get~とかはない

・Web技術者が違和感を感じないAPI

・iPhone版の開発が先行しているのでUI部品はiPhoneのCocoa風。

「テストもかけます」

・ロジックテストのみ。

「UIの切り離し」

・Webデザイナがちょこっといじることを考慮して。だからjavascriptを選んだ。

・jss (javascript stylesheets)

「実際にTitaniumsで実装されたiPhoneアプリ」

・なごや乗換ブラウザ

・Mog Snap(近日公開)

「どこから始めればいいの?」

・公式ドキュメント

・KitchenSink

技術評論社「Titanium Mobileで作る!iPhone/Androidアプリ」

@IT「Web技術でネイティブアプリを作れるTitanium」

・[どうも。

アクトシティ浜松研修交流センターで開催されたTitanium Mobile勉強会に参加してきました。

Twitterハッシュタグ:#TiMobHama

Togetterまとめ:http://togetter.com/li/89776

講師:増井雄一郎さん(@masuidrive)

Titanium Mobile(タイタニウム モバイル)とは簡単に言うとJavascriptでiPhoneやAndroid等スマートフォン向けアプリを開発できる環境のことです。

2011年、スマートフォン大流行の予感・・・

でも、

スマートフォン向け言語色々ありすぎ。。。

iPhone : Objecttive-C

Android : Java

Windows Phone7 : .Net

最近の解答、、、

HTML5+CSS

だけどHTML5はまだ進化中。

ブラウザで仕様が違う。Safari , Chrome , Firefox , IE , Opera…

さらに、Appストアに載せられない。

ストアに載せられる、かつクロスプラットフォームで開発できる環境が欲しい!

そこで、

『Titanium Mobile』

Javascriptだけでアプリケーションを組む。

以前まではHTMLのようなXMLで表示側を書いていたけど、バージョン0.9あたりから、

表示側もJavascriptで実装できるようになった。

「メリット」

・少ないコード

・ネイティブの部品をそのまま使える

・Objective-Cの2割くらいのコード量。

「Native UI大事!」

・ユーザーエクスペリエンスのため

「Javascriptインタープリタ 」

・iPhone : Javascript Core

・Android : Lion

「どこまで書けるの?」

・だいたい全機能使えます。

・ソーシャルネットワークへの連携機能も内部で持っている。

・現在IDEは提供されていない。ランチャーで単純にプロジェクト作成、コンパイルのみ。

「何ができないの?」

・アプリ内課金。

次のバージョンではサポートされる予定。

・3Dのゲーム

実行速度の問題。Javascriptを使用している関係上。

ガベージコレクションが非同期で走るため、リアルタイム性の高いゲームは厳しい。

・画像の操作機能

トリミングとか

無い機能はモジュールで拡張可能。

ネイティブで書いた部品をエクスポートすることが簡単にできる。

モジュールストア(ユーザーの作った部品を公開する場所)が提供される予定。

「ブラウザのjsとの違い?」

・HTMLが無いので、windowとかdocument.get~とかはない

・Web技術者が違和感を感じないAPI

・iPhone版の開発が先行しているのでUI部品はiPhoneのCocoa風。

「テストもかけます」

・ロジックテストのみ。

「UIの切り離し」

・Webデザイナがちょこっといじることを考慮して。だからjavascriptを選んだ。

・jss (javascript stylesheets)

「実際にTitaniumsで実装されたiPhoneアプリ」

・なごや乗換ブラウザ

・Mog Snap(近日公開)

「どこから始めればいいの?」

・公式ドキュメント

・KitchenSink

技術評論社「Titanium Mobileで作る!iPhone/Androidアプリ」

@IT「Web技術でネイティブアプリを作れるTitanium」

・](http://code.google.com/p/titanium-mobile-doc-ja/)

日本語で一番まとまっている資料。サンプルは本家より充実。

古いバージョンのものも混在している。

・Twitter : @appcelerator_ja

今回の資料

また、

・近日中に日本語コミュニティを立ち上げる予定。

・API翻訳のプラトフォームを作って提供する予定

・APIドキュメント(英語) : http://tidocs.com

「デバッグはどうするの?」

・まだ提供していない。

(まだ、ってことはいづれ提供予定か?それまではTitanium Developerのコンソールで見るしかないのかなぁ)

「後方互換について」

・MS並みに対応するほどではない。

・ただ、今のバージョンを大きく変えることはない。

どちらかというとプラットフォームを増やしているほうに注力(WindowsPhone7 , BlackBerry)

「なんでAppceleratorに入ったのか?」

・Railsカンファレンスに参加

なんだかんだで一週間過ごせた。

・聞き取るのは辛いけどスライドはなんとなくわかる。

英語わからなくても一応暮らせることがわかった。

→一年くらいいたら英語わかるようになるんじゃなイカ?

→じゃあアメリカ行こう!

・英語しゃべれないけど身振り手振り気合いでやってる。

「VirtualBox で再起動無しでデバッグ」

titanium.locker.jp

「iPhone用アイデアシート」

三階ラボ(http://lab.3fl.jp/iphone-idea-sheet-v01/)

まぁ、こんな感じで。

後半のライブコーディングは簡単なTwitterクライアントを作ってました。

増井さんの書いてたコード改めて見たいなぁ。

で、一通りのサンプルが動いてライブコーディング終了。

自分は簡単にサンプルコード書いてみた程度なんですが、確かに簡単に開発できそうな感じがしました。

(というか、Objective-C あんまり知らないからどんだけ楽なのかピンとこないけど...w)

でもスマホ向けアプリ作るので一番大事なのってやっぱりアイデアですよね。

サンプルいじるだけでも結構まぁ楽しいんだけど、なにか作りたいアプリがあったほうがためになるよな。

僕はその辺全然思いつきませんけど。

あと、コントロールのレイアウトとか画面遷移。

Winフォームの開発しかしたことがないので、コントロールをどういう風に配置するだとか、どんな感じで画面を遷移すればいいのかさっぱり。

色々いじって慣れてみるしかないかなぁと。

最後に今回の勉強会を企画していただいた中西さん(@t_nakanishi)からTitanium Mobileで実装したアプリの発表があって勉強会は終了。

最後に中西さん、増井さん、お疲れ様でした。

ありがとうございました。

(ご注意。以下ちょいネタばれ。)

懇親会の後、ZAZACITYのTOHOシネマズにて、facebookの誕生を描いた「ソーシャル・ネットワーク」を観てきました。

これ、結構面白かったですよ。

最初の数十分が燃えました。

ハーバード大学のリア充集団が寮でパーティしてる裏で主人公達ギーク集団がハッキングをしてるってシーン。

かっこ良かったです。

あれだけガリガリコードを書けたら楽しいだろうなぁと思いますね。