Hamamatsu.rb#28でペアプロした話
浜松市にて毎月第2水曜日に開催されているRuby勉強会、Hamamatsu.rb。
今回、オーストラリアはシドニーからAndrewという客人が参加しました。
Andrewは先月開催されたRubykaigiに参加して、そのまま日本に滞在して観光していたとのこと。
Hamamatsu.rbではここ最近、CodingDojoと題した、ペアプログラミングでCodeKataをやっています。
初参加のAndrewももちろん参加。
ペアは毎回ランダムで(もちらんRubyのRandomを使っています)決めるのですが、Hamamatsu.rbには英語をネイティブレベルに話せる人がほとんどおらず、
たまたま初参加だった@heppokokunに通訳として参加してもらい、計4人でKataをしました。
そのCodingDojoが散々でしてね。
とりあえず、僕がSpec書いて彼がコードを書いていくって形で進めていったんですけど、どーにも意思疎通できない。
こっちはこっちで、Spec考えつつ英語でコミュニケーションとらなくてはってことで完全にパンクしてしまい、まともなSpecを書けず。
結局、完成することもないまま時間切れ。
その後そのお題について色々説明しようとしてくれたのだけど、イマイチ理解できず、彼のガッカリしたようなしょんぼりしたような表情が辛かったですね。。。
僕は一応仕事でも海外のスタッフとメールではやりとりしたりするので、
「英語できなくてもコード書ければコミュニケーションとれるんだぜ」
とか考えてたのだけど、今回はどっちのスキルも中途半端だったせいか、完全にディスコミュニケーション状態になってしまった。
せっかく浜松まで来てくれたのにガッカリさせてしまったなぁと、申し訳ない気持ちになってしまい。
せめてSpecがちゃんと書いてればもう少しちゃんとコミュニケーションとれたかもなぁと思ったり。
まぁ、そんなこんなで。異国のRubyistとの初ペアプロは僕にとって苦い思い出となったのですね。
今回の教訓としては、
つべこべブログ書いてないでSpec書け
ということに尽きるでしょう。
Hamamatsu.rbの話に戻ると、その後のLTタイムにて、AWS Ruby SDKの紹介をしました。
イケてるAWSユーザーはManagementConsoleなんて使わないんだぜ的な事(ほんとかどうか知らん)や、最高位のソリューションアーキテクトともなればひと睨みでEC2インスタンスが立ち上がるんだぜ的な事を話したり(これはスベった)。
Andrewがちょっとウケてたのが救いだったな。
LT資料はコチラ。
終了後、駅付近の居酒屋で浜松餃子をみんなで食べて解散。
RubyFriendsの写真も撮りました
僕は一緒に撮り忘れましたがね。