に参加してきました。 Hamackathon(ハマッカソンと読む)は浜松市で開催されるハッカソンという意味です。 県外のエンジニアの方も参加してます。

まずは、築地のジョージことMac氏による開催概要を見てみましょう。

Hamackathon ideathon 2014.02.22 from Masakuni Kato

ありがとうMac。

実をいうと、ちゃんとしたアイデアソンに参加したことのなかった僕。 ちゃんとアイデア出るのか?チーム作れずぼっちにならないか?など不安を覚えながら参加しました(嘘です) 上のスライドでも説明されてますが、今回は以下のようなツールを使って進めていきました。

トレーディングカード

  • アイスブレイク兼自己紹介で使う
  • ニックネーム・キャッチコピー・アバター(自分の絵)・得意技などを書く

アイデアスケッチで山ほど絵を描くことになるんですが、まずはその練習として自分のアバターをカードに書きます。 さて、これが意外と難しいのですよ。いきなり書けといわれて自分の似顔絵をかける人ってなかなかいないんじゃないかな。

まぁ大事なのは絵のうまい下手ではなく、いかに伝えられるか?だそうです。 絵を描くってのも意外と慣れるものでアイデアスケッチでいざ自分のアイデアを書き出すとみんなわかりやすい絵を描いてましたね。

いつだれマトリクス

  • 縦軸に「どんな人?」
  • 横軸に「どんなとき?」

でマトリクスを作り、縦に挙げた「どんな人?」と横軸に挙げた「どんなとき?」を組み合わせることでアイデアスケッチのタネを作ります。 例えば、「仕事を終えたサラリーマン」が「電車に乗っているとき」 といった具合です。

アイデアスケッチ

  • マトリクスで組み合わせた想定ユーザーの問題を解決するためのアイデアを書く
  • そこで使うシステムは 書かない

この システムを書かない というのが意外に難しくて、エンジニアとしては自分の想像できる技術ベースでアイデアを考えてしまうのですね。 これは他の参加者も苦戦してたようで、ハッカソン後の懇親会ではエンジニアでない人にも参加してもらうともっとアイデアが広がったかも、って話をしてました。

投票&チーム分け

  • アイデアスケッチを何度か繰り返した後、全員のスケッチを壁に貼って全員で各アイデアへの質疑応答と投票を行う

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最終的に2つに絞り、僕が参加することになったアイデアがこちらです。

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手前味噌ですが僕の描いたスケッチのうちの1つです。これはわりと自信ありますよ。題して「カフカ寝袋」。 寝返りをうってひっくり返るとまるでカフカの「変身」のごとく、「虫」になってしまうという奇怪な寝袋なんですねー。 (システムはあんま関係ないけどね)

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反省会&懇親会

チーム分け後、各チームで軽く実装方法や役割分担を決めてアイデアソンは終了。 浜松市街で反省会という名の懇親会をしたのですが、このときの写真撮り忘れました。無念・・・。

ハッカソン本番

ということで、今回出たアイデアを実装するハッカソン本番は3/8(土)です。 お近くの方は遊びに来てみてくださいねー。

Hamackathon #5 ハッカソン{.doorkeeper-registration-widget}